ITリテラシー育てたい
「ITリテラシー」とは
情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のこと
世間一般のITリテラシ―ってどの程度なのか気になる件が身近であったので、一つ久しぶりに書いてみる。
母のPCが購入から10年以上経過している様子だったので、Macbook Airを購入しました。私も使ってみたかった。ボーナスが飛びました...(´;ω;`)
んで、今までWindowsしか触れたことがない母には、一苦労なわけですよ。
早速年賀状を作っていたのだが、
この時に衝撃的なことを知った。母は私が社会人になるくらいには大人なわけですよ。
これまでも仕事でPCなんかはずっと使ってきているわけで。
それなのに、「ショートカットキー」を何も知らなかった。
昨年末に受けたかなりの衝撃。
「今までコピー&ペーストどうしてたの?」
「マウスで、または手入力」
「orz」
だから、世間一般のITリテラシ―ってどうなの?
2020年から小学校でプログラミングが必修になっているけど、その子たちはどのくらいITリテラシーも持って大人になるのかな。
んで、私はどうすればいい。
正直母は学ぶ意欲もなければ、要領もよくない。
母に限らず、ネットに疎い家族である。
祖父の確定申告も「ネットなら会場いかなくて楽でいい」なんて言うが、やるのは私だぞ。
我関せず、一人傍観しても良いのだが、この家系は絶対なにかやる。金で失敗してきた血である。
私もその血を引いているのだが、逃げ場所があるからOK。
決めた。
兄妹を人柱にしよう。
そうと決まれば、ITリテラシ―育てねば。
PCなおった、うれしい
正確には直ったわけではないのだが…。
4年前に購入したideapad710Sにガタが来始めている。
状況
一年近くノートPCの画面に縦線が入るという状況のまま放置していた。
すると、2週間前にその線の数が10本以上に増えてしまった。
みづらい、悲しい。
原因
ハードっぽい。
BIOSの画面でも表示されていたし、初期化しても結局消えなかったわけだから、ソフトウェアじゃなくてハードウェアかな~と諦めていた。
解決
放置してみた。
2週間後に起動してみると、なんと線が消えているではないか。
すぐ1本定位置に入ってしまったが、作業用モニター購入しあまり気にならない。
熱なのかな~。わからん。
起動後、線が入る、増えていくという挙動をしたので、まあ何か寿命が近いのかもね。
次のPCを考えないといけんね。
走る日、雨の日
梅雨に入り、雨の日が多い。
走れる日に走らなければ走る時間もない。
雨の日だろうか走れる日に走るしかない。
そんなわけで雨は降っていたのだが走りに行った。
いつも子供大人で混んでいる公園を走ったが、人はまばらでとても快適だった。
走りにいったのだからもちろん傘などささず、雨の中走った。
夏ということで、歩いていようと走っていようと暑いものは暑いのだが、ランニング中のマスクはなかなかに苦しい。
だが、雨の日は人が少なくず、マスクをずらして走ることも可能だ。
後は湿度が高いので吐いた息もすぐに地面に落ちてくれる、そんな気がする。
深夜早朝に走れば、人込みなど気にせず走れるのかもわからないが、そんな気力はまだない。いつか生まれるかもしれない。
というわけで、しばらくは雨の日に走ることになるかもしれない。
雨の日、いい日、走れる日。
ウォーターサーバー24時間でキャンセル
ライフラインアドバイザーなる者から電話があった。
新生活応援とやらで、ウォーターサーバーを無料で貸し出してくれると。
そんなうまい話あるかとまあ話を聞いた。
- 3年間使えば、ウォーターサーバー代はタダ。
- 水代はかかると。水の相場がわからない。
- 引っ越しもOKと。
最初の一声が「新生活応援、お礼」だったので、こっちに不利に働くはずがない思ってしまった。断るという選択肢がその時はなかったので、あれよあれよと登録してしまった。
そして夜、Amazonで水いくらで買えるか調べてみた。
2L×8本、1000円。ふむふむ…。
おろっ、こっちの方が安くて量多いじゃん。
他にも部屋狭いとか、東京の水意外と上手いとか断る理由はあるが、一番は金。無駄な出費は抑えたい。
筋通すために一応電話。タイミング悪く担当者は休み。明日折り返し連絡すると。
待つか。
まあいいや。こっちでキャンセルしたろ。
ってわけで、キャンセルしました。ウォーターサーバーは届かないはずだ。
MyPageにもログインできないし。めでたしめでたし。
即決はいかんね。
新生活応援であるならば、出費は0円でなければならない。
分からないことに金は払いたくない。
こうやって金はとられていくのかと良い経験でした。
さて、担当者怒るかしら。
3日目
2日目と同じく5時に起床。
このツーリング中は基本5時に起き、6時前から動き出すことが多かった。
テント撤収2回目は40分程度。これより早くは出来なかったなぁ。
1、2日目は雨に打たれたがこの3日目からは晴れが続き、雨の中走るということはこの旅の最初だけだった。
けれどカッパとブーツカバーはこの日も着けて出発した。
路面がぬれていると凄い汚れる。
3日目の移動
A:加護坊山キャンプ場→B:コバルトライン→C:リアスブルーライン→E:荒島→F:巨釜・半造→H:平泉→I:大文字キャンプ場
県道173号涌谷田尻線を方面へ。途中セブンイレブン河南前谷地店で朝食をとった。
石巻女川ICを通り過ぎ、国道398号線で旧最上川を下に見ながら東へ。県道234号線稲井沢田線と合流し、万石浦に突き当たる。万石浦と石巻線を左手に見ながら万国橋へ。
県道2号線はカーブがきつくなく、走っている車も地元民が多いはずなのにかなり飛ばしていて走りやすかった。路面濡れているとチキンになってしまうので、私は安全に走行した。でもまあバイクですから安全…にね。
東日本大震災から8年が経ち、臨時診療所も終了した。今回の旅で地震の被害を目の当たりにした。ただ道路を走っただけだが。
道が新しく綺麗だったり、まだ工事中だったり、家が少なかったり…。この現状をみても自身にできることはない。ただ知っただけ。復興にはまだまだ時間がかかるのだろう。
鮎川大町で左折し県道220号コバルトラインへと入った。本当は牡鹿半島の先まで県道2号線でいき、コバルトラインで帰ってこようと思っていたが、鮎川大町の信号が点灯していなかったのと交通量が減って不安になったので引き返した。
コバルトラインは快走路だった。交通量は少なくカーブも緩やかで。唯一気を付けるべきことは、動物の飛び出しだろうか。朝ということもあったが、リスを2匹みた。道路脇に花も飾ってあったので亡くなった方もいるのだろう。時間、場所に関わらず注意は必要である。
コバルトラインで女川まで戻り後は国道398号を北に、ツーリングマップルで歩いて渡れるとあった荒島へ。
サマポケやってからなんか島にあこがれがある。なかなかよかったし、休憩にもなった。
国道45号に戻りさらに北上した。巨釜・半造へ。30度超えている中行くようなところではなかった。駐車場からちょっと下る。ぐるっと歩いて20分くらいだろうか。帰り駐車場に戻る坂がアホみたいに急。暑いし。熱中症になりかけた。海というものに馴染みがないため飽きはしなかったが、Googleの評価には異議を唱えたい。変なもの好きが多いものだ。
来た道を戻り、西へ。国道284号線は大船渡線と並走しており、運よく電車も見れた。運転していたので写真は撮れなかったが、ラッピングがされていた。多分ポケモンだった。調べると結構キャンペーン的なものやっているんだなぁ。
鉄オタではないが、青春18きっぷ買って電車でも旅をしてみたい。きっとこれからは廃線が増える。そのとき乗ったことがなかったら絶対後悔するだろう。
一関まで来た。せっかくだから国宝でも拝んでみるかと中尊寺へ。
正直人混みが苦手である。土曜の14時ということもあってか人が多かった。そして歩く。月見坂を10分くらい無心で歩いた。
金色堂まで着いたはよいものの入場料がちょっと高い。払えないわけではないがなるべく節約したい。引き返す。
だが私は胸を張って言おう。「金色堂に行った」と。
国宝よりも整った田んぼの方が美しいと思うよ。日本人よ、まじで…。
今日泊まるキャンプ場が町から20分くらい離れているということで先に風呂に入りに行った。最初は悠久の湯 平泉温泉に行こうと予定していたが、500円でも高いだよなぁ。
そこですぐ近くの大沢温泉旅館に行った。こちら400円と値段は100円しか違わないが、貸し切りだった。100円で一人の空間を買った。まあ15時だしね。
風呂から上がった後は薬王堂で食料買っていざキャンプ場へ。この地域にはめっちゃ薬王堂ある。コンビニかよってくらいある。まあコンビニは言い過ぎだが、ドラッグストアは薬王堂一強。
後はキャンプ場行ってテント張るだけなのだが、この旅最大のやらかしをやってしまう。
泊まる予定をしていた大文字キャンプ場の駐車場と思わしき場所に入ろうとしたのだが、先客が目に入り「やべぇ、間違えたかも」と思い減速したら、ちょうどいい坂でエンストして、踏ん張ったけど無理で、ゆっくり倒れた。
なにがやばいっていうと、ガソリンが漏ってて、キャンプ場に来てた方に手伝ってもらってバイクを起こした。
本当あの時はありがとうございました。
表面上の被害はウインカーが割れたのとカウル、ミラー、マフラーに傷がついた。
そしてガソリンがどこから漏れたかである。
携帯していた工具でカウル外しているとき、「三日目で終わっちまったなぁ」とかなり動揺していた。
キャンプ場の管理者にバイク屋さんを呼んでもらい、見てもらった。
肝心のガソリンが漏れた場所はというと、給油口だった。給油口は完全に密閉はできないから、給油口が下になれば当然漏れる。つまりウインカーさえくっつければ走れる。
バイク屋さんに半田付けしてもらい、意図せず埋め込みウインカーになった。
料金は4000円だった。この時はボッタ……じゃないかと思ったが(やってもらったのは半田付けで時間のかかるカウルの取り外し、取り付けは私がやったので)、旅を続けられたし良かった。ありがとうございました。
金色堂行かなくてよかったぁ~。
風呂入ったのにめっちゃ汗かいたわー。
2日目
前日まで蔵王エコーライン、コスモスラインも走行する予定だったが雨だったので国道4号線を100㎞近く北上した。
5時に起床。
秋山浜キャンプ場を6時15分に出発。
キャンプしてからバイクに荷物を積むのは初めてで予想より時間がかかった。
昨日も立ち寄ったセブンで軽く朝食をすませ、磐梯山方面へ。
国道49号滝沢バイパスに出たところで、雨が霧から小雨になってきたのでブーツカバーを装着。
初めてバイク乗車時にブーツカバー着けたが、あるとないとでは大違い。
今回の旅で使用したのは初日と二日目、三日目の三日間だけだったが破れた。
破れたと言ってもまだ全然使用できる。
2500円を高いと思うか、私は安いと思う。それだけの価値があった。
8時半、雨本降り。バイクはもちろん私だけ。観光客もカップルらしき一組だけ。
13時半もちべえにて昼食
ツーリングマップを眺めてたまたま目に留まっていた「ずんだラーメン」。
どうやら「ザ!鉄腕!DASH!!」で取り上げられた?ことがあるみたい。
お店の人が親切で、ラーメンも美味しかった。
写真撮り忘れたけれど、だんごも美味でした。
この後は加護坊温泉さくらの湯に行き、加護坊山キャンプ場へ。
キャンプ場利用者は平日ということもあり、私一人。
テント設営時に振られなかったのは助かった。
暑くて湿度が高いのはまあ不快。
このキャンプ場前の道は通り抜けが可能らしく、夜になっても10分に一台は通るようだった。
駐車場も常時解放されているので、天気がいい日には地元の走り屋が来る可能性もある。
また夜景のスポットらしく夜にカップルが一組来たが、写真の通り曇りだったので何も見えなかったはず。へっ。
3日目からは天気がいい日が続きます。
1日目
初っ端ロングツーリングという非日常から始まる面白い日記である。
きっかけは大切よな。
出発をいつするかというのはとても重要で、時間がある学生は天気に合わせて行動できる。東北にいるとき晴れてくれればいい。
この日の天気は曇り。出発時も曇り。路面は濡れていた。
振られてもにわか雨程度だと予想していた。
国道254号コスモス街道を通り群馬県へ。
今回の旅は基本朝6時から移動していた。
コスモス街道を走ったのも7時台で交通量少なく、自分のペースで快適に走ることができた。
内山トンネル出口付近の急カーブでヒヤッとし、気を締め直した。
荒船山をゆっくり眺める余裕もなく下りカーブに突入する。
群馬県道51号線を進み、
県道48号線に入る。ここで登った坂が今回の旅で一番急に感じた。
ここでは運がいいことに天気が晴れていた。
安中バイパスに入り、高崎・前橋へ。
上毛電線を右手にとにかく移動する。
ここで赤城山と鼻毛石の文字が入った青い標識を見つけるも写真を撮るのを忘れた。
ボールルームへようこそ面白いのでぜひ。
国道122号わたらせ渓谷鐵道に入り、日光へ。
途中足尾って見たことある地名だな~と思い、「足尾銅山か‼」と閃く。
思っていたより人が住んでいるように見えた。
それは全国問題になるわ。
わたらせ渓谷鐵道は快走路。紅葉時はもっと気持ちいいのだろう。
旧国道も面白そうな道をしている。いつか走ってみたい。
初日は8時間移動しっぱなしで日光による余裕はない。
小百川、鬼怒川を渡り栃木県道77号線を経由し、国道461号へ。
そして東北と関東を結ぶ国道4号へ。そのまま白河まで北上した。
雨が降ってきた。かなり強い雨だった。ここから2時間降られた。
今回の旅はGoogleマップの言われるがままに移動した。
有料道路を使わないこと以外のオプションは変更していないかったので、土砂降りの中走った天栄村の山道は怖かった。人気がなくて。
雨の中工事中の砂利道を走ったりもした。
当初予定していたキャンプ場は崎川浜キャンプ場だったが、温泉から遠かったので急遽秋山浜キャンプ場に変更した。
下の画像は青松ヶ浜キャンプ場で撮影した。青松ヶ浜キャンプ場の方がトイレが綺麗だったが、雨がなるべく当たらない場所にテントを張りたかったので今回はパスした。
天候が穏やかな日には最適なキャンプ場だと思う。
雨平日ということもあり秋山浜キャンプ場の利用者は、私を含め3名だった。
風呂はサニーランド湖南を利用した。
入浴1回200円は今回の旅で最も安い値段だった。地元の方々の公衆浴場。
なまりがきつくて何言っているかわからないこともあったけど、優しい人が多い。
テント設営するのは2回目だったけれど、手際よくできたのではと思う。
キャンプはここ10年した記憶がなかったが、特に問題なかった。
20時には寝袋に入って日付が変わる前には寝ていた。
天候も影響するのか波の音が凄かった。